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2018/10/15

名刺作成は内製?それとも外注? メリットとデメリットを比較!

※2023/04/20更新

名刺作成は内製と外注どちらがいいのか

コスト削減のために名刺作成の内製化を考えている企業様や、反対に、社内で作成しているけれどアウトソーシングをお考えの企業様からご相談を受けることがございます。今回は名刺の内製と外注のメリット・デメリットをそれぞれ比較してみたいと思います。

メリット・デメリットの比較

【内製】
メリット
・名刺1箱あたりの単価が安い・・・一番のメリットは価格かと思います。印刷にかかるのはインク代と紙代のみと考えれば外注と比べてとても安く済みます。
・名刺以外も社内印刷できる・・・使用するプリンターにもよりますが、封筒やチラシなど名刺以外の印刷も社内で作成することができます。
・納期が短い・・・社内で作成するため、外注に比べて早く手元に届きます。好きな枚数だけ印刷できるという利点もあります。

デメリット
・設備を揃える必要がある・・・これまで社内印刷を行っていない場合には、プリンターやカッターなどを一から揃えなければなりません。
・スペースや人材の確保が必要・・・プリンターを置いたり、作業をするスペース、また印刷に携わる人材が必要になります。

【外注】
メリット
・繁忙期にも対応・・・異動時や移転時には発注数が増え、印刷業務に時間がかかり他の業務に支障が出てしまうことも懸念されます。業者へ依頼すれば、社内の負荷を少なくして納期通りに納品ができます。
・特殊加工にも対応可能・・・浮き出し印刷(バーコ印刷)や型押し、金箔やPP加工などをつけるには専用の機械や技術が必要になります。このような場合には業者に任せた方がよいでしょう。

デメリット
・名刺1箱あたりの単価が高い・・・外注に出すと、当然ですが業者の利益が乗るため価格は高くなってしまいがちです。
・小ロットでの作成に対応できないことがある・・・小ロット(100枚以下)の作成に対応していなかったり、対応できても割高になってしまうことがあります。
・内製に比べて納期がかかり、使いたいときに間に合わないことがある・・・間に合わせるためにバイク便などの特急費用が加算されてしまうことがあります。


名刺作成において何を重視するかによっても最適な運用は変わります


まとめ

上記のようにそれぞれ一長一短で、一概にどちらがいいとは言えません。ご自身の会社に合った運用を見極めることが大切です。山櫻では内製・外注ともにご提案が可能です。お悩みの企業様はお気軽にご相談ください。







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この記事の作成者
法人向けWeb名刺発注サービスcorezo(コレッソ)
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