corezoを導入する前は、独自に開発した名刺発注ツールを使用していました。そのツールでは、エクセルシートに名刺データを入力した後、ツール上に貯めておき、購買部の担当者が1日に1回のペースで一括発注するというプロセスをとっていました。しかしそのツールでは課題が何点かありました。
1つめはサプライヤに向けて、名刺データを毎日送るという作業があり、非常に手間だと感じていました。
2つめは入力したデータが正確に反映されないことが度々あり、それを改善したいと考えていました。
更に、弊社は購買ポリシーとして取り引きはP/O(注文書、発注書)で行うという取り決めがあるのですが、以前のツールではP/Oのプロセスがなく、購買部が一括で発注していたので、個人ごとの注文書発行作業ができていませんでした。そのような発注プロセスも問題として挙げられていました。
納期や名刺情報の正確性も重要視していましたが、導入の一番の決め手は"調達システムと連携(パンチアウト)できるか"という点にありました。パンチアウトすることによって、まず、入力した名刺データをツールにインポートする必要性がなくなり、「正確性」が解決されると思いました。
続いて、名刺の注文については個々で発注したデータが自動的にサプライヤに流れていくので、購買部の名刺一括発注という日々の業務が不要になると考えました。
さらに、名刺1つに対して発注番号が発行されるので、購買ポリシーに則った運用ができ、これまで課題に挙げられていた点が全て解決できると思いました。
数ある企業の中でも、山櫻が最もパンチアウト実績があったので、corezo導入を決めました。
エクセル入力だと、名刺データの入力項目を間違えてもなかなか間違いに気づくことができません。そのため届いてから入力間違いが分かり、再発注をするということが度々ありました。
しかし、corezoは名刺のプレビュー機能が備わっているので、実際に入力された内容をイメージとして確認することができ、発注前に入力間違いに気付くことができます。そういったヒューマンエラーを省くことができたのが1番大きな効果です。
先日、名刺で使用している紙についてご相談させて頂いたことがありました。システム面だけでなく、名刺の印刷方法や紙についてもご相談できるところが嬉しいです。そして、営業担当もサポートの方も問い合わせたことについて、迅速できめ細やかな対応をしていただけるので大変満足しています。
corezoの強みの1つとして、「調達システムとの実績が豊富」という良さがあります。今回ご導入頂いた企業様に、その強みが活かせて嬉しく思います。弊社の営業面・サポート面には身に余るお言葉を頂き、今後ともお客様・エンドユーザー様にご満足いただけるサービスをご提案していかなければと改めて感じました。これからもcorezoのサービス向上を目指してまいりたいと思います。
【掲載日:2012年5月30日】
常に新しいアイデアで世界インフラを支え続ける某大手外資系IT企業様。
ネットワーク領域における数多くの分野で圧倒的なシェアを獲得し、
現在も世界的に活動の範囲を拡大し続けています。
名刺は他の商材と違い商品は一つですが、名刺の数だけ印刷内容は異なります。そのため、名刺を調達サイトから商品名だけで発注すると名刺の校正は別で行わなければなりません。
手間のかかる名刺こそ調達サイトで名刺の内容も一元管理したいですよね。corezoでは調達システムとの連携実績が豊富で、SAML認証のSSO連携にも対応しています。
株式会社VOREAS 様
プロバレーボールチーム”ヴォレアス北海道”は、プロスポーツチームとして世界初となる持続的な環境と経済を目指す「VOREAS GREEN DEAL宣言」を提唱。環境に対する意識を高く持つ企業が選ぶ、メッセージ性のある名刺について代表取締役社長 池田氏に話を伺った。
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三共食品株式会社 様
名刺はその人の「顔」となる重要なビジネスツール。名刺を渡す場面は自身の働き方の想いを伝える絶好の機会でもある。調味料や乾燥野菜などの加工食品の製造・販売を行う三共食品株式会社はOne Planet Paper®(通称バナナペーパー)を名刺用紙として採用。顧客からの印象や社員の反響について、BIG BOSSこと代表取締役社長 中村氏と川瀬氏に話を伺った。
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株式会社LIFULL 様
住宅・不動産ポータルサイト「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」をはじめ、引越し情報サイトの運営、インテリア・家具の通販など、暮らし全般の事業を提供する“ライフデータベース&ソリューション・カンパニー”株式会社LIFULL様(旧 株式会社ネクスト)。社名変更に伴い、名刺デザインをリニューアルすることになりましたが、 ロゴからコーポレートブランドのコンセプトを伝えてきれていないこと、フルカラー印刷ではシンボルカラーを忠実に表現できないことが課題となっていました。
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