2017/10/19
渡す人や、会社の第一印象を左右する名刺デザイン。
企業によって名刺の紙や印刷方法、サイズや形などそのデザインは様々です。
そんな企業の名刺に対する想いやこだわりなどをご紹介します。
今回は、データ活用とシステム運用のソリューションを手掛け急成長中のパッケージソフト開発会社、株式会社ユニリタ様の名刺をご紹介します。
株式会社ユニリタ
名刺右側に大きく印刷された顔写真は、インパクトがあり社名の由来にもなっているユニークさを表現しています。
名刺の読みやすさを考え、掲載する情報は必要最小限。
表面には会社名と氏名、役職、Eメールアドレスのみで、住所や電話番号、ホームページURLは裏面に記載されています。
情報は少量ですが、スペースが空きすぎないようにバランスがとられており、情報がフォーカスされるようEメールアドレスに背景色をつけるなどデザインが工夫されています。
会社ロゴの字体にマッチしたポップなアイコンで全体的に統一感のある仕上がりになっています。
名刺サイズは一般的な91x55mmよりも若干小さい91x50mm。
若干5mmでも名刺といった小さいものでは感覚的に「いつもと何かが違う」と感じるので、名刺交換からユニークでクリエイティブな印象を与えます。
かつ、横幅は一般サイズと同じなので取り扱いにも困りません。
渡す人のことを考えたうえで自社を印象付ける工夫があらゆる点で表現されています。
こうして他社と差をつけることで、初対面の取引先の方に顔と名前を覚えてもらいやすくなりますね。