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2019/01/21

名刺のコーポレートカラー、きちんと表現できていますか?



印刷色についてのお悩み

名刺印刷のご相談で多いのが、「色味が思い通りに印刷されない」というお悩みです。オンデマンド印刷(※1)では表現できる色に限界があるため、より忠実に色を再現できるオフセット印刷を採用することで解決できる場合もあります。(※2)しかし、それでも納得のいく色が出ないとお悩みの企業様がいらっしゃいます。コーポレートカラーが忠実に再現できなければ企業ブランディングにも影響するため、決して妥協できないポイントですよね。

(※1)オンデマンド印刷:CMYKの4色を掛け合わせて色を表現する印刷方法。
(※2)オフセット印刷:CMYKの他に、特色インキも印刷できる。特色はPANTONEやDICなどの色番号を指定でき、より忠実に色を再現できる。

紙と印刷にも相性がある

ご希望の色の再現がうまくいかない場合、紙と印刷の相性が関係しているかもしれません。
紙は一見大きな違いがなさそうに見えても、平滑度(紙の表面のなめらかさ)や白色度が違うことで印刷の出方に差が出ます。そのため、同じ色を印刷しても、紙が違うだけで違う色のように見えることがあるのです。また、色によっても、きれいに再現しやすい色としにくい色があります。現在お悩みの方は紙と印刷の組み合わせを変えてみると解決できるかもしれません。


使用する用紙によっても印刷の仕上がりに影響します。


まとめ

名刺作成の経験豊富な山櫻だからこそ、印刷内容に適したご提案が可能です。ぜひ一度ご相談ください。