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2019/02/04

外字・旧字にも対応!正しい漢字で名刺作成

※2023/04/11更新

外字・旧字とは?

日本人の苗字は30万種類ともいわれ、その中には外字や旧字を使用する苗字も数多く存在します。

外字とは、文字コードなどの特定の文字集合に含まれない文字のことで、簡単にいうとテキスト入力の際に変換しても表示できない、難しい漢字のことです。たとえば「渡邊」さんの「邊」の字。しんにょうの点が1つの場合もあれば2つの場合もあり、「方」の部分が「口」や「刀」であったりと、バリエーションが非常に多く、使用するパソコンやソフトによっては文字化けしてしまったり、表示できない場合があります。

旧字(旧字体)とは、「当用漢字」が制定された1946年よりも前に使われていた漢字のことです。學(学)、圓(円)、櫻(桜)などが旧字にあたります。1946年以降、現在も使われている漢字は新字と呼ばれ、旧字よりも画数が少なく簡略された漢字となっています。なお、旧字の中には、外字もあれば、文字化けせずに変換できる字もあります。

corezoは名刺に欠かせない外字・旧字も搭載しています

大事なお名前ですから、名刺にも正しく表記したいですよね。
しかし、名刺の発注方法によっては、外字を使用したい時には都度印刷業者に指示を出さないといけない場合もあり、手間がかかることもあります。

corezoを使えば、旧字・外字の名刺も簡単に作成可能です。編集画面上で使いたい漢字を選ぶだけ、面倒な指示出しは不要です。プレビューで仕上がりイメージを確認することもできるため、仕上がりに不安がありません。
ご利用いただく書体や文字によっては搭載していないものもありますが、そのような場合には個別で外字を作成するサービスも承っておりますので、常に正しい漢字を記載することができます。(※)
(※)書体によってはプレビュー非対応となります。また、外字作成には別途費用が発生いたします。


corezoなら外字も簡単に入力できます。


まとめ

外字は中国や韓国の方のお名前にも使うことがあります。人材の多様化が進む今、corezoでは、どなたでもきちんとした名刺を持てるようにご対応いたします。
その他、名刺発注でお悩みのことがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。



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